そして文化はどうなる?

選挙の投票日から一週間が経った。長らくスウェーデン第2の政党で、これまでも首相経験者を輩出している中道右派の穏健党の今の党首、ウルフ・クリステルションが首相になるだろうと見方はかわらないものの、右派陣営のどの党から誰が大臣になって政府を構成するのかについては、今のところまったく不透明。その中で文化大臣のポストに注目が集まっている
ブロムベリひろみ 2022.09.18
読者限定

この記事は無料で続きを読めます

続きは、7016文字あります。
  • そして文化はどうなる?
  • 「投票してもなにも変わらない」
  • 服と靴が売れない
  • 危険な時代の危険な道
  • 投票して泣く
  • 投票率と選挙への関心
  • はっきりしない中ではっきりしていること(選挙の話)

すでに登録された方はこちら

誰でも
今月のエル連載コラムが公開されました
読者限定
株主総会 新潮流 / 欧州議会とペトロポピュリズム
読者限定
2024年夏にまたお会いしましょう!
読者限定
破産したHövding 革新的な製品と特許の関係
読者限定
白樺からゴム
読者限定
減り続ける女性経営陣と、H&Mの今
読者限定
無人スーパー、無人図書館、無人ジム
読者限定
スウェーデンの小さな村は、どのように"三方よし"の訪問介護サービスを提...