公共調達でCO2削減を

新しい年、新しい目標。2022年は、自分の体重の増減だけではなく、自分が排出する温室効果ガスの量の増減(いや、決して増えてはダメなのだが)についても関心を払う、最初の年となるだろう。そこで考えなくてはいけないのが、公共機関の調達に関わる排出量の削減だ。
ブロムベリひろみ 2022.01.16
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swelog weekend nr 41

〈今週のトピック〉  公共調達でCO2削減を
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公共調達でCO2削減を〈今週のトピック〉

新しい年、新しい目標。2022年は、自分の体重の増減だけではなく、自分が排出する温室効果ガス量の増減についても関心を払う、最初の年となるだろう。

達成すべき二酸化炭素相当排出量は一人あたり年間1トン。しかし、今のスウェーデンでは、海外からの輸入品に関わる排出量を含めると、その数値は9トンと大きな隔たりがある。さらにはそのうち2.3トンが国や自治体の資材・サービスの調達によるもので、仮に個人消費でネットゼロを達成しても、各種行政機関が排出量をコントロールできなければ、全体での目標値は達成できない。

政府の命を受けて、昨年、行政調達庁がまとめた報告書から、スウェーデンの国家行政や地方自治体の二酸化炭素相当排出量の傾向と、これからの削減の見通しについてみていこう。

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